特定非営利活動法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」


2016.10.14

11.13 荒木田 岳氏(福島大学准教授)講演会
「安全宣言」のもと福島で何が起こっているのか?
──脱原発 脱被曝 地方自治のいま──

 「3.11」の東京電力・福島第一原発の事故からはや5年が経ちました。いま福島では「安全宣言」の下、避難住民を被災地に戻す帰還政策が県市町村を挙げて進められています。しかし、高濃度放射性物質を含む汚染水の流出が止まったわけではなく、地表に降り落ちた放射性物質が完全に除去されたわけでもありません。
 事故後、妻子を県外に避難させながらも、地方行政の研究者として福島に留まり続ける荒木田岳氏。漫画『美味しんぼ』での発言ではバッシングを受けましたが、現在もなお「最優先すべきは余計な放射線被曝を少しでも減らすこと」「国や県は、徹底して被曝者側に立った支援を行うべきこと」という主張が揺らぐことはありません。いま、あらためて荒木田氏の発言に耳を傾け、脱原発・脱被曝への道を探っていきたいと考えます。

●日時:2016年11月13日(日) 13:30開場 14:00開演
●会場: 明治大学リバティタワー 1012教室

東京都千代田区神田駿河台1-1
「御茶ノ水」「神保町」など下車5分 地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

●資料代: 1,000円

◎ミニコンサートもあります:
 いわき出身のフォークシンガー「イサジ式」が、ふるさと福島を憂い、歌う。

◎講演者・出演者プロフィール:
▼荒木田岳(あらきだ・たける)氏
 1969年石川県金沢市生まれ。新潟大学大学院在学中に、東北電力の「巻原発」建設に反対する住民運動に参加。2000年より福島大学行政政策学類准教授。専門は、地方制度史、地方行政論。2011年3月の福島原発事故後、自身も含む被災地住民の放射線被曝を懸念し、自主的な除染活動に携わるとともに、一貫して「脱被曝」を主張してきた。

▼イサジ式
 いわき市小名浜出身。イラストレーター「ツトム・イサジ」として活躍するかたわら、故・高田渡氏らミュージシャンと交流。全国のライブハウスで活動。「3.11」をきっかけに 「帰れない町」「重荷を降ろす時」を発表。2015年、ファーストアルバム「フォーク者(フォークシャ)イサジ式」を発売。

◎主催:NPO「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」

<お問合せ>
TEL:090-2171-4971
Mail:p-c-netw311@nifty.com