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中村敦夫『線量計が鳴る』東京・王子公演 老優の怒りに襟を正す (2019.02.08更新)
2014.04.17
5月25日に樋口健二さん講演会を開催
~「原発被爆労働」からフクシマを視る
樋口健二氏

福島第一原発の事故からまる3年。いまだ汚染水が漏れ続け、廃炉に向けた作業も遅々として進んでいません。その陰には、高線量の放射線にさらされながら、違法すれすれの過重労働体制の下で、必死で作業に取り組む原発労働者の姿があります。
これまで、日本の原子力発電はどのような労働によって支えられてきたのか。そして、ひとたび事故が起きると、彼らにはどのような作業環境が待っているのか。「安全・安心」キャンペーンのもと、避難指定地域が次々と解除されていく今の福島ですが、災厄の原点=原子力発電所における労働の実態を知ることなしに、福島の未来を語ることはできないと思います。
樋口健二さんは、四日市公害を皮切りに、1960年代から、高度成長のかげで苦しむ人々の姿を一貫して追い続けてきました。原発における被曝労働の実態にも詳しく、『原発被曝列島』『闇に消される原発被曝者』『原発崩壊 1973年 ─2011年』などの著作もあります。
今回は会場に樋口健二さんの写真をパネル展示するとともに、永年の経験を踏まえたお話を伺います。さらに、白河市に開設された「原発災害情報センター」の小渕真理さんにも加わっていただき、より広い視点から福島支援の方向性を探るパネルディスカッションを開催します。
ふるってご参加いただければ幸いです。
●日時:2014年5月25日(日)14:45~17:00 (開場14:30)
●会場:JICA地球ひろば市ヶ谷(新宿区市谷本村町10-5 TEL03-3269-2911)
会場地図

★第Ⅱ部:パネルディスカッション
小渕真理さん(原発災害情報センター 事務局)
樋口健二さん(フォトジャーナリスト)
神田香織 (当NPO理事長)
●参加費:1,000円
●主催:NPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワーク
●問合わせ:090-2171-4971