特定非営利活動法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」





10.15〜16 いわき市、飯舘村を巡るふくしまツアー報告 (2016.10.24更新)

ふくしまツアー参加者募集 <飯舘村からふくしまを考える> (2016.08.29更新)

2月21日、福島のコミュニティー再生事業として、今回は南相馬へ行ってきました。 (2016.03.03更新)

会津自然エネルギー事業ツアー レポート (2015.09.16更新)

2015年9月ふくしまツアーのお知らせ (2015.07.21更新)

韓国の原発の現状を知り、日韓市民の連携で脱原発への道を拓こう 2015.4.17~20 韓国・古里原発視察ツアー報告 (2015.05.15更新)

NPOまつもと子ども留学基金 (2015.03.19更新)


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2014.1.21

喚起する力。ダンス・パフォーマンスが表現する福島のいま

 私たちが開催に協力した、ダンスカンパニー「ダンスフュージョンCo」とダンススクール「エクスプレッションD.S.」の公演が2014年1月18日、19日の両日にわたって東京・新宿の「全労済ホール/スペース・ゼロ」にて開かれました。

ダンスフュージョンCoの舞台から

 二つのグループは、演出家・舞踊家の神永宰良氏が指導し、福島県と東京に拠点を置いて活動しています。3.11後は東日本大震災とりわけ原発災害に強い関心をもち、福島にいる人々の放射能への不安、復興への希望などさまざまな思いを、ダンス・パフォーマンスとして表現することに力を入れてきました。
 1月18日のダンスフュージョンCo公演『フクシマ・・・真実の空・・・』は、大ステージでの単独公演としては東京で初めてのもの。メンバーの多くがいわき市や原発立地の町の出身者。「ただちに健康に影響はない」「状況は完全にコントロールされている」というお仕着せの言葉への違和感は、自らの身体で思想を語るダンス表現者としてはもちろん、福島に縁のある人であれば当然のものです。その違和感にこだわるからこそ、被災者との深い連帯や復興への真の希望が生まれてくるはず。福島の人々が絶望から立ちあがる様子が、ジャズダンス、モダンダンス、バレエ、演劇系キャラクターダンスなど、多彩なダンス・スタイルで表現されていました。

エクスプレッションD.S.の舞台から

 19日の「エクスプレッションD.S.」公演『福島NOW!』は、いわきの約40名の小中高校生による華やかなステージ。ここでも福島の現状への不安は語られますが、観客を感動させたのは、その不安に押しつぶされることなく、したたかに生き抜こうとする少年少女たちの躍動感です。「私たちはずっと被災者のままではいない。いつかは人々を励ます存在になりたい」という強いメッセージがステージ全体に溢れ、それは観客の心にもしっかり届きました。  私たち「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」は、福島を忘れないという気持ちをこめて会場で支援Tシャツを販売。出演者たちからの呼びかけもあり、売れ行きは予想以上。ダンス・パフォーマンスなど芸術表現による喚起力のすごさをあらためて感じることができた公演でもありました。